Twitter の画像 URL に :orig をつけると元画像が取得できる(できない場合もある)
Twitter にアップロードされた画像は、ある程度の大きさを超えると自動的に縮小される。しかし画像の URL に :orig
をつけて https://pbs.twimg.com/media/XXX.jpg:orig
にすると元の画像を取得することができる。ただし元画像があまりに大きいと :orig
をつけても縮小された画像が返ってくる。
元画像を取得するには
タイムラインに表示された画像を右クリックして「イメージを新規タブで開く」を選ぶ。ブラウザによってはメニュー名が異なる(「新しいタブで画像を開く」など)。
新しいタブで開いた画像の URL は https://pbs.twimg.com/media/XXX.jpg:large
という形式になっている。 :large
の部分を :orig
に変えて開き直す(:large
がついていない場合は単に :orig
を付け足す)。これで元画像が取得できる。
元画像が取得できる条件
画像の横幅が一定の大きさ以下なら元画像が取得できる。横幅が上限よりも大きくなると上限値まで縮小される。上限は URL 末尾のオプションの有無で変わってくる。
2015年10月10日追記: 最近 :orig
のサイズの上限が変更されたようだ。Twitterの画像の:origで投稿時原寸の画像が降ってくるお話 - neotaso’s blogによれば :orig
をつけることで6400×3840ピクセルの画像も原寸で表示されるとのこと。
URL 末尾のオプション | 横幅の上限 |
---|---|
なし | 横600ピクセルまで |
:large |
横1024ピクセルまで |
:orig |
|
縦幅にも上限がある。横幅は上限に収まるが極端に縦長な画像の場合、縦の上限値まで縮小される。
URL 末尾のオプション | 縦幅の上限 |
---|---|
なし | 縦1200ピクセルまで |
:large |
縦2048ピクセルまで |
:orig |
|